朝日杯フューチュリティステークスを占う

2019年12月14日土曜日

朝日杯フューチュリティステークス

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今週は阪神競馬場にて朝日杯フューチュリティステークスが行われる。
枠順はご覧の通り

枠順

1枠1番 ジュンライトボルト 岩田康誠
1枠2番 ビアンフェ 藤岡佑介
2枠3番 ペールエール O.マーフィー
2枠4番 トリプルエース W.ビュイック
3枠5番 マイネルグリット 国分優作
3枠6番 サリオス R.ムーア
4枠7番 ウイングレイテスト 松岡正海
4枠8番 タイセイビジョン 武豊
5枠9番 グランレイ 池添謙一
5枠10番 エグレムニ 福永祐一
6枠11番 カリニート 幸英明
6枠12番 レッドベルジュール C.スミヨン
7枠13番 プリンスリターン 原田和真
7枠14番 タガノビューティー 和田竜二
8枠15番 メイショウチタン 松山弘平
8枠16番 ラウダシオン C.ルメール

勝ち馬を探すべく、個人的に調べた2歳馬データから読み解いていきたい。

朝日杯フューチュリティステークスに出走する騎手データ

2歳阪神芝1600mの傾向(全15競走)

岩田康誠(1.0.1.7)
藤岡佑介(1.2.1.3)
O.マーフィー 初騎乗
W.ビュイック(0.0.0.1)
国分優作(0.0.0.3)
R.ムーア(0.0.0.1)
松岡正海 初騎乗
武豊(0.2.0.3)
池添謙一(2.0.0.3)
福永祐一(1.3.2.1)
幸英明(1.0.1.7)
C.スミヨン 初騎乗
原田和真 初騎乗
和田竜二(1.2.0.7)
松山弘平(0.0.1.9)
C.ルメール(1.1.0.2)

2歳戦に限れば阪神競馬場で2勝を挙げているのはグランレイ号騎乗の池添謙一騎手のみ。
複勝率8割5分以上の福永祐一騎手、5割以上は藤岡佑介C.ルメール騎手
今シーズン初騎乗のジョッキーもいるので、紛れる可能性も。

朝日杯フューチュリティステークスに出走する種牡馬データ

2歳阪神芝1600mの傾向(全15競走)

Shamardal(トリプルエース)
(0.0.0.0)
キズナ(ビアンフェ、エグレムニ)
(1.1.0.6)勝ち馬:ルーチェデラヴィタ
キングカメハメハ(ジュンライトボルト)
(0.0.0.1)
スクリーンヒーロー(マイネルグリット、ウイングレイテスト)
(0.1.0.2)
ストロングリターン(プリンスリターン)
(0.0.0.1)
タートルボウル(タイセイビジョン)
(1.1.0.0)勝ち馬:エールヴィオレ
ダイワメジャー(ペールエール)
(2.0.1.5)勝ち馬:ドゥーベ、レシステンシア
ディープインパクト(レッドベルジュール)
(4.0.1.2)勝ち馬:リアアメリア,ライティア,シャドウブロッサム,ストーンリッジ
ハーツクライ(サリオス)
(1.0.1.5)勝ち馬:クラヴァシュドール
ヘニーヒューズ(タガノビューティー)
(0.0.0.2)
ロードカナロア(メイショウチタン)
(1.2.3.12)勝ち馬:ショウナンラペット
リアルインパクト(ラウダシオン)
(0.0.1.2)
ルーラーシップ(グランレイ、カリニート)
(0.0.1.6)

コース相性としてはディープインパクト産駒が抜けている。
ただ、先週はリアアメリアが敗北。他の要素を鑑みる必要性はありそう。
また、タートルボウルは連対率100%。武豊騎手の朝日杯フューチュリティステークスを後押しするようなデータではある。
新種牡馬としてはキズナ、リアルインパクト産駒が出走。
キズナ阪神ジュベナイルフィリーズ3頭に続く、2頭が出走する。


朝日杯フューチュリティステークスに出走する調教師データ

2歳阪神芝1600mの傾向(全15競走)

1枠1番 ジュンライトボルト 友道康夫(0.1.0.2)
1枠2番 ビアンフェ 中竹和也 初出走
2枠3番 ペールエール 安田隆行(0.0.1.0)
2枠4番 トリプルエース 斉藤崇史(0.0.0.1)
3枠5番 マイネルグリット 吉田直弘(0.0.0.2)
3枠6番 サリオス 堀宣行 初出走
4枠7番 ウイングレイテスト 青木孝文 初出走
4枠8番 タイセイビジョン 西村真幸(1.0.0.3)
5枠9番 グランレイ 池添学(0.0.0.2)
5枠10番 エグレムニ 加用正(0.1.0.2)
6枠11番 カリニート 大根田裕之(0.0.0.3)
6枠12番 レッドベルジュール 藤原英昭(1.0.0.0)
7枠13番 プリンスリターン 加用正(0.1.0.2)
7枠14番 タガノビューティー 西園正都(0.0.1.4)
8枠15番 メイショウチタン 本田優(0.0.0.1)
8枠16番 ラウダシオン 斉藤崇史(0.0.0.1)


厩舎成績から阪神1600mを特別意識しているような厩舎はなさそう。
朝日杯フューチュリティステークスを目標にデビューさせているようなローテーションの馬はいないようにも感じる。


朝日杯フューチュリティステークスに出走する生産者データ

2歳阪神芝1600mの傾向(全15競走)

1枠1番 ジュンライトボルト ノーザンファーム(6.5.7.14)
1枠2番 ビアンフェ ノースヒルズ(0.2.1.0)
2枠3番 ペールエール ノーザンファーム(6.5.7.14)
2枠4番 トリプルエース Godolphin 未出走
3枠5番 マイネルグリット ビッグレッドファーム(0.0.0.1)
3枠6番 サリオス ノーザンファーム(6.5.7.14)
4枠7番 ウイングレイテスト コスモヴューファーム(0.0.0.4)
4枠8番 タイセイビジョン ノーザンファーム(6.5.7.14)
5枠9番 グランレイ 前谷武志 未出走
5枠10番 エグレムニ 社台ファーム(1.0.1.8)
6枠11番 カリニート 高柳隆男 未出走
6枠12番 レッドベルジュール ノーザンファーム(6.5.7.14)
7枠13番 プリンスリターン 中館牧場 未出走
7枠14番 タガノビューティー 新冠タガノファーム 未出走
8枠15番 メイショウチタン 松田牧場 未出走
8枠16番 ラウダシオン 社台コーポレーション白老ファーム(0.2.2.4)


ノーザンファーム生産馬が5頭出走。
複勝率も5割を超える成績を残していて、データ的には外せないか?
ノースヒルズも4着以下はないので、データとしてはこちらも狙い目か?

まとめ

全てのデータから推察すると、レッドベルジュールは外せないようなデータが出揃った。

一方で、先週の阪神ジュベナイルフィリーズ勝ちタイムも1分33秒を切るタイム。
1600m未経験の馬もいるが、スピード持続型の馬にも勝機ありの馬場状態と考えると手広く買うべきか。

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